冷凍した焼き芋の効果がすごい!便秘やダイエットに効く!
冷凍した焼き芋の効果を解説
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本記事では、冷凍した焼き芋の効果を解説します。
焼き芋は冷凍してもシャーベット感覚で美味しく食べることが可能です。
しかも、冷凍焼き芋は美味しいだけでなく健康に良いことがたくさんあります。
今回は冷凍焼き芋は体にとって、どんな効果があるのかについてまとめました。
ダイエットや血糖値の上昇を抑えたい人は、冷凍焼き芋によって救われるかもしれませんよ。
冷凍焼き芋は食物繊維がとにかく豊富で、ごはんよりやパンよりもたくさん入っています。
焼き芋1本あたり10gも食物繊維が入っており、これは1日に必要な分の半分です。
食物繊維が豊富な食べ物は便秘の解消を促してくれる効果があります。
食物繊維はキャベツやごぼうなどの野菜に多く含まれていますが、1日に必要な量を野菜から全部取るのは大変ですよね。
便秘に悩んでいる方は冷凍焼き芋を試してみてください。
血糖値の上昇を抑えられる
焼き芋は常温だとGIがごはんやパンよりも高いです。
GI値が高めだと、血糖値が上昇してしまい体に脂肪が蓄積しやすくなります。
しかし、焼き芋は冷凍することによって、GI値を下げることができるのです。
そのため、冷凍焼き芋を食べても血糖値の上昇を抑えられ、ダイエットの味方になります。
もちろん食べすぎは禁物ですが、冷凍焼き芋は食べる分だけ解凍すれば良いため、食べすぎを抑制することが可能です。
冷凍することで焼き芋はダイエット食品になります。
ナイアシンが含まれている
冷凍焼き芋にはナイアシンというものが含まれています。
ナイアシンとはビタミンの一種であり、皮ふや粘膜の健康維持を助ける働きをするのです。
また、ナイアシンが不足するとイライラや不安の原因になることもあります。
ナイアシンは体に必要不可欠な栄養であり、焼き芋以外には魚や肉に多く含まれています。
ヤラピンの効果で更に便秘が解消される
焼き芋は食物繊維が豊富な上にヤラピンの効果が更に便秘に効果を発揮します。
ヤラピンには腸内環境を良くする作用があるのです。
ヤラピンはさつまいも以外の食品にはあまり含まれていないので、冷凍焼き芋で摂取しましょう。
特に焼き芋の皮部分にヤラピンが多く含まれているので、便秘に悩む方は皮ごと食べるのがおすすめです。
クロロゲン酸で糖の吸収を抑えられる
焼き芋にはクロロゲン酸というものが含まれています。
クロロゲン酸は糖の吸収を抑える働きがあるのです。
焼き芋は炭水化物が多いので、ダイエットには向いてないと思われがちですが、このクロロゲン酸の効果によって、脂肪が蓄積されにくくなっています。
焼き芋は甘いので、お菓子のかわりに太りにくいおやつとして食べることも可能です。
ビタミンCも豊富に含まれている
焼き芋にはビタミンCも多く含まれています。
ビタミンCには日焼けを防ぐ効果や、風邪に対する抵抗力を増やす働きをします。
ビタミンCは多くの野菜に含まれていますが、野菜が嫌いな人は不足している人も多いです。
特に風邪の引きやすい冬場は、冷凍焼き芋でビタミンCを補給するのが良いでしょう。
冷凍した焼き芋はダイエットや便秘解消の味方になる
本記事では冷凍焼き芋の体に対する効果について解説しました。
冷凍した焼き芋はダイエットや便秘解消の強い味方になるため、健康に気を使っている人にもおすすめです。
冷凍することによってGI値が下がり、太りにくくなるのが大きなポイントですね。
また、冷凍焼き芋は甘くて美味しいため、満足感を得ることができて、他のお菓子などを食べることを抑制することもできます。
本記事を読んで冷凍焼き芋に興味を持った方は、ぜひ試してみてくださいね。