冷凍した焼き芋の温め方を解説!気をつけるべき点はどこ?
冷凍焼き芋の正しい温め方を解説
この記事を読むための時間:3分
本記事では冷凍焼き芋の正しい温め方についてご紹介します。
冬場焼き芋を買いすぎてしまったときでも、焼き芋は冷凍保存できるので便利です。
冷凍焼き芋はそのまま焼き芋シャーベットとして食べるのもおすすめですが、温めて食べるのも美味しいですね。
ただ、冷凍焼き芋を温めるときは、いくつか注意しないといけないことがあります。
今回はそんな注意点をまとめましたので、参考にしてくださいね。
電子レンジ、オーブン、フライパン、蒸し器、それぞれで温める場合のやり方をまとめたので、自分に合った方法を選びましょう。
冷凍焼き芋を電子レンジで温める
冷凍焼き芋を電子レンジで温める場合、短時間ですぐに温められるのがメリットです。
ただし、電子レンジの場合急速に温めますので、そこまでおすすめはできません。
急速に温めると、焼き芋の美味しさが少し損なわれてしまう可能性があります。
電子レンジを使う場合は、500wぐらいの温度にして約3分ぐらい温めましょう。
サランラップはかけない
電子レンジを使う場合、焼き芋にサランラップなどはかけなくて良いです。
サランラップをかけることで、溶けた氷が水となって焼き芋に入ってしまいます。
すると焼き芋がベチャッとしてしまい、美味しくなくなってしまうので注意です。
冷凍焼き芋をオーブンで温める
冷凍焼き芋をオーブンで温めることもできます。
オーブンで温める場合は、一度焼き芋を30分ぐらい自然解凍してください。
その後は、焼き芋をアルミホイルで包んでオーブンで6分ほど温めます。
焦げないように焼き芋は様子を見つつ温めるのが良いですね。
時間はかかるけど一番美味しい
オーブンで温める場合時間はかかりますが、一番冷凍焼き芋を美味しく食べられます。
アルミホイルで包むことで、中までホカホカの焼き芋が出来上がりますよ。
オーブンで温める方法が一番おすすめできますね。
冷凍焼き芋をフライパンで温める
冷凍焼き芋をフライパンで温めることも可能です。
フライパンを使う場合、キッチンペーパーで焼き芋をまず包みましょう。
その上からアルミホイルを巻き、弱火で10分温めます。
十分に温まったら、焼き芋をひっくり返してまた10分温めれば完了です。
焦がさないように注意
焼き芋は焦がさないように気をつけましょう。
焦がさないよう弱火でじっくりと焼くのがポイントですね。
どれぐらい温まっているかときどき様子を見ながらフライパンで焼きましょう。
冷凍焼き芋を蒸し器で温める
蒸し器が自宅にあるならそれを使って冷凍焼き芋を温めるのもおすすめです。
冷凍焼き芋をサランラップで包み、2~3分中火で温めてください。
蒸し器の蒸気が焼き芋に入らないよう、焼き芋はしっかりとラップで包みます。
蒸す時間は長くなくて良い
蒸す時間は2~3分程度で問題ありません。
あまり長く蒸すと、焼き芋に水分が入ってしまう恐れがあります。
ベチャッとした食感の焼き芋は美味しくないので注意です。
焼き芋はホクホク感が大切!冷凍焼き芋は温めすぎないよう注意
本記事では冷凍焼き芋の温め方について解説しました。
冷凍焼き芋は様々な方法で温めることができますが、一番おすすめなのはオーブンを使うことです。
オーブンなら焼き芋本来のホクホク感を楽しむことができます。
また、焦げたり水分が入ってしまったりしないよう、ときどき温まり具合を確認するのがコツですね。
焼き芋は美味しい上に食物繊維やビタミンが豊富であるため、体にも良い食べ物です。
食べきれなくなった焼き芋は捨てずに冷凍しておき、後で焼き直して食べるのがおすすめ。
本記事を参考にして冷凍焼き芋を美味しく頂きましょう。