焼き芋の販売をメインにさまざまなお芋の商品を製造しご提供しています

焼き芋専門店おいもや

card_giftcard送料無料商品あり

call0994-44-7899
schedule営業時間 - 平日 9:00~17:30
日・祝 9:00~15:30(定休日 - 木曜日)

焼き芋

 

さつまいもは加熱して冷やしてから食べるべし!

 

この記事を読むための時間:3分

 

さつまいもは便秘予防にはとてもよい食べ物です。日本人に不足がちの食物繊維に加え、胃腸の働きを助ける成分ヤラピンが豊富に含まれています。甘いのにカロリーが抑えめで、低GI食品でもあるので、ダイエットにも最適です。
そんなさつまいもの効果をアップさせるためには、加熱後に冷やしてから食べるとよいといわれています。それは何故なのでしょうか。その理由を詳しく解説します。

 

さつまいもは便秘にもダイエットにも最適

便秘に悩んでいる方、健康に無理せずダイエットしたい方にさつまいもはおすすめです。その理由を解説します。

 

食物繊維、ヤラピンが豊富

さつまいもは食物繊維が豊富な代表的な野菜です。食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、どちらの働きも腸の働きをサポートするためには欠かせません。

さつまいもの食物繊維は不溶性食物繊維2、水溶性食物繊維が1の割合で、他の食品と比較してバランスがよいのも特徴です。

また、さつまいもを切った断面から流れる白い液体がヤラピンで、この成分は腸を刺激して、動きを活性化する働きがあります。

 

低カロリーで低GI

皮つきでそのまま蒸した状態のさつまいも100gのカロリーは140kcal、糖質は31.0gです。食パンの場合は260kcal、糖質は44.3g。同じ量を食べた場合、さつまいものほうがダイエットにはむいているといえます。

また、さつまいもでダイエットしたい方は、茹でたり蒸したりして食べるのがおすすめ。その場合、GI値が低くなるので、血糖値の上昇を穏やかにして、中性脂肪が溜まりにくくなります。

 

さつまいもは熱すると食物繊維が1.6倍に!

さつまいもの最も簡単な食べる方は焼き芋です。ご家庭のレンジでも温度を調整すれば、美味しい焼き芋が食べられます。

水でぬらしたキッチンペーパーでさつまいもをつつんでビニールに入れ、600wで1分30秒ほど加熱してから、200wでじっくり8~10分ほど加熱するだけです。さつまいもの大きさによって加熱時間は調節してください。

さつまいもは加熱すると、それだけで食物繊維の量が1.6倍になり、便秘解消効果がアップするというメリットが!

中くらいのさつまいもは300gほどですが、それを焼き芋にして食べれば食物繊維を約10g摂取できます。成人に必要とされている約半分の食物繊維を摂れるのです。

 

さつまいを冷やすことで、腸内活性化効果がアップ!

さらにさつまいもで腸内を活性化させたい方は、さつまいもを加熱した後、冷えた状態で食べるのがおすすめ!

その理由はさつまいもに含まれているでんぷんの変化です。でんぷんは加熱することによって糊化しますが、その後冷えることによって再び結晶化し、消化されにくい構造に変化しレジスタントスターチになります。

でんぷんは糖質ですが、レジスタントスターチに変化したとき、食物繊維と同じ働きをすることが可能です。そのため、腸内活性化効果も、ダイエット効果もアップします。

冷やし焼き芋なら保存もしやすい!

さつまいもの便秘予防効果を手軽に効率よく得たい方は、焼き芋にしたさつまいもをラップして冷凍保存しておくことです。そうすれば、食べたいときにいつでも取り出せて食べられますし、おかずに一品ほしいときも活用しやすいです。

さつまいもは生の状態の場合、常温で保存しますが、ちょうどよい温度や湿度を保つのは簡単ではありません。しかし、一度加熱して冷蔵した場合は、2週間~1ヶ月持ちます。

 

加熱後冷やすことで、さつまいもの便秘解消効果を引き出そう!

ダイエットもそうですが、お通じによい食事も一時的なものではなく続けることが大切です。
加熱することも冷やすことも、手間のかからないことなので、日頃便秘にお悩みの方はぜひお試しいただきたいと思います。

   

商品のご購入はこちらから

         おいもやの
オンラインショップへ